防災を楽しく知ってもらおうと、保土ケ谷消防署(宮代徹署長)と保土ケ谷消防団(杉山哲昭団長)がこのほど、保土ケ谷公会堂で「ほどがや区防災サマーフェスタ2018」を行った。
同イベントは区制100周年へ向け、子どもたちに楽しく防火・防災・減災を知ってもらい、保区を守る将来の担い手を育て安全で安心して暮らせるまち「ほどがや」の実現を目的として今年初めて開催されたもの。
当日は区内出身でお笑いコンビ「ホンジャマカ」で活躍している石塚英彦さんを一日消防署長に迎え、消防団員たちとの掛け合いによる防災・減災トークショーや市消防音楽隊の防災コンサート、防災クイズ大会などに参加し、会場を沸かせた。
フィナーレには、石塚さん合図の下、保土ケ谷消防団による一斉放水されると親子連れを中心とした参加者約410人から大きな歓声と拍手が湧き起った。杉山団長は「イベントを通して地域の活動や防災訓練などに積極的に参加し、協力し合える環境作りを」と話した。
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