保土ケ谷区版 掲載号:2018年10月25日号 エリアトップへ

横断歩道またぎ乗降停車 「危険バス停」市内41ヵ所 11月中に一部公表へ

社会

掲載号:2018年10月25日号

  • LINE
  • hatena
死亡事故が発生した停留所で乗降中のバス
死亡事故が発生した停留所で乗降中のバス

 8月30日に西区北軽井沢で発生した市営バス降車直後の交通死亡事故を受け、県警は乗降時のバスが信号のない横断歩道にかかる県内の停留所をリストアップした。県全体の該当85カ所のうち、横浜市内には41カ所が存在し、危険性の高い箇所に関しては11月中に公表される。

死亡事故受け調査

 8月の事故では小5女児が降車後、停車中のバスの直後を横断したところ、反対車線を走ってきた軽自動車にはねられ亡くなった。

 この停留所は停車時に車両が横断歩道全体をまたぐ位置にあったことから=写真=、県警では事故の翌日から9月中にかけて県内各警察署に同様のバス停がないか調査を指示。県全体では事故現場以外に85カ所が該当し、うち41カ所が横浜市内にあることが分かった。

 県警では10月末までに各停留所の危険性を3段階に分類。一番高いランクの停留所に関しては、11月中に公表する予定。危険度に関わらず、対応可能な停留所からバス会社に注意看板を置くなどの対策を促していく。

住民らと対策協議

 事故を受け、市交通局では信号の有無にかかわらずバス停車時に横断歩道にまたがる市営バスの停留所を独自に調査。2582ある停留所のうち、事故現場を含む18カ所が該当した。内訳は神奈川区が7、港北区と青葉区が3、南区が2、鶴見区、西区、中区が1。瀬谷、栄、泉の3区は市営バスが運行していない。

 交通局では今後バス停ごとに県警同様の安全性評価を行い、区役所や土木事務所、地元住民と対策を協議していく。

 一方で歩行者への啓発も課題の一つ。事故があった三ツ沢南町のバス停では停車時の直前直後の横断禁止を呼びかける看板を設置。他の17停留所では注意喚起の張り紙を掲示したほか、全路線の車内アナウンスでも同様の注意喚起がされている。

 市交通安全協会の浜平誠一郎交通安全担当部長は「小学校での交通安全教室などで、改めて車の死角の危険性の周知に取り組んでいく」と話した。

保土ケ谷区版のトップニュース最新6

ピーク時の5分の1に

喫煙禁止地区過料処分

ピーク時の5分の1に 社会

マナー向上は依然課題

11月26日号

終電最大20分繰り上げ

相模鉄道

終電最大20分繰り上げ 社会

来春のダイヤ改正から

11月26日号

ベルギーへ完全移籍

横浜FC斉藤光毅選手

ベルギーへ完全移籍 スポーツ

「活躍する姿で感謝を」

11月19日号

年度内に8年ぶり改定へ

横浜特別自治市大綱

年度内に8年ぶり改定へ 社会

市、引き続き国へ要望

11月19日号

「SSS(ストップ詐欺ストア)」に初認定

笹山団地セブンイレブン

「SSS(ストップ詐欺ストア)」に初認定 社会

詐欺被害防止に貢献

11月12日号

夏以降、増加傾向に

横浜市内自殺者

夏以降、増加傾向に 社会

市、若年層にネット活用

11月12日号

あっとほーむデスク

  • 11月19日0:00更新

  • 11月12日0:00更新

  • 11月5日0:00更新

保土ケ谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

保土ケ谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年11月26日号

お問い合わせ

外部リンク