保土ケ谷区版 掲載号:2018年11月15日号
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神奈川県 市内2病院を拠点に選定 アレルギー疾患対策で県内初

社会

黒岩知事から手渡された認定書を持つ山下総長(右)と野田院長(左)
黒岩知事から手渡された認定書を持つ山下総長(右)と野田院長(左)
 県内初となる「神奈川県アレルギー疾患医療拠点病院」の選定書交付式がこのほど県庁で行われた。選定された病院は、神奈川県立こども医療センター(山下純正総長・横浜市南区)と横浜市立みなと赤十字病院(野田政樹院長・横浜市中区)の2つ。

 今回の選定は、2016年12月に施行された「アレルギー疾患対策基本法」を受けてのもの。国民の約2人に1人が食物アレルギーや気管支ぜん息、アトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギー疾患を持っている現状に対し、県でも今年3月にアレルギー疾患対策推進計画を策定。この中で中核病院と位置づけられた2病院が拠点に選ばれた。

 今後は県内の各医療機関をはじめ、国の中心拠点病院との連携が強化されることで居住地域や医療機関の大小にかかわらず等しく適切な医療が受けられる体制が整えられることが期待される。

 拠点病院では、これまでも進めて来た複数の診療科の医師によるアレルギー対応をより拡大。診療や情報提供をはじめ、人材育成、研究、学校などへの助言活動にも取り組むとしている。

田近淳 司法書士事務所

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