子育て・生活支援のスペシャリスト「現場からの提案」 意見広告 「福祉に強い神奈川県を」 立憲民主党神奈川県政政策委員 もちづき聖子
新年明けましておめでとうございます。新しい元号を迎える本年は明治維新から151年目となり、名実ともに新たな時代の幕開けです。希望を胸に抱き出発すると同時に歴史に習い人々の暮らしや職場等の現場からヒントを得て原点回帰し、ピンチをチャンスに、弱さを強さに、暗さを明るさへと変革する時です。
魅力に溢れている神奈川県の65歳以上の人口は226万人。24・9%で4人に1人にもなります。その中で一人ひとりが神奈川県の魅力を実感して生きていくことは重要なことです。人生100年時代と言われる中でQOL(生活の質)を保ちながら人生を全うするためにも幼少からの優しさのある見守りや質の高い教育は必須です。
今から30年前に多くの人々が今のような不安と隣り合わせの世の中が到来すると予測できたでしょうか?
災害、経済、少子高齢化等々。今こそ30年後、いや50年、100年後のことを想定して未来にバトンを繋いでいかなければなりません。
私は魅力溢れる神奈川県を更に福祉に強い神奈川県にしたい、なぜなら福祉は人の生命や生きる力を守るセーフティーネットでもあるからです。静かに目を閉じてこの神奈川県に想いを馳せたときに私には「共に生きる」という言葉が浮かんできます。この世に生まれてきた誰もが幸せになる権利があるということ。社会的弱者と言われる人々、とりわけ子ども・高齢者・障がい者、悩み、痛み、辛さを抱えている人々に優しい街、強いては虐待・いじめ・差別の根絶に一層力を入れたいのです。
真の豊かさとは、人と人のぬくもりや絆を確かめ合うことができる社会に生きることではないでしょうか。特に一番身近なこの保土ケ谷で皆様が安心して暮らせることを大切にしたいと思います。いきいきと地域のことを語る機会を増やし、よりよい保土ケ谷にする活動をこれからも実践していきます。
私は今までも、これからも大きな声に流されず、小さな声に耳を傾ける者でありたいと考えます。
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