意見広告 9つの提案について(2) 保土ケ谷を愛する会代表 こうや憲
またしても悲しい、強い憤りを禁じえない出来事、虐待で10歳の女の子が殺されてしまいました。私の提案、◇虐待防止強化と不妊治療助成の拡大についてですが、とても難しい課題です。ただ私は、せっかく生まれてきてくれた大切な命、国の宝である子どもを守りたい、また、欲しくても授かれないご家庭の負担を軽減させたいという思いです。平成29年度の都道府県別虐待対応件数で神奈川は大阪に次いで2番目に多く、それだけ対応しているという反面、虐待が起きているということを考えないといけないと思います。
次に◇中学校給食の早期実現についてですが、多くの区民の方が熱望されているこの問題に、真摯に取り組まなければならないと考えます。なぜ出来ないのか、どうすれば出来るのか、多くの方から意見やアイデアを伺いましたので、どうにかして実現に向けて努力していきます。そのためには、教職員の増員や手当、負担軽減も同時に考えていかなければならないと思います。
次に、◇グラウンドの空き状況をアプリ化・見える化ですが、現在の「横浜市市民利用施設予約システム」では全てをカバーしているので、使いたい用途に辿り着くまでに時間がかかります。そこで、例えばですがグラウンドだけに特化し、管理している団体の垣根を越えて保土ケ谷区に集約させ、各グラウンドの空き状況などをアプリ化させて多くの方にグラウンドを使っていただきたいという提案です。将来的にはサッカーやミニバス、地区センターの利用状況など、幅広く運用していきたいと思います。
今回最後に、◇原発に頼らないエネルギー社会を実現したいですが、平成23年3月11日の東日本大震災、あれから8年が経とうとしていますが、あの時から私の思いは一つ、「原発はいらない!」です。日本の進むべき道は廃炉についての技術で世界をリードすることだと考えます。再生可能エネルギーの更なる普及に全力を注ぎ、原発からの脱却を目指します!(続)
保土ケ谷を愛する会(高谷憲)
保土ケ谷区西谷町623番地
TEL:045-383-1290
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