区民が主体となって地域の課題に取り組んでいる保土ケ谷区民会議がこのほど、横浜環境活動賞の市民の部で実践賞を受賞した。
この賞は環境の保全・再生などに積極的な環境活動を行っている市民や団体などを表彰しているもので今回が26回目。
同団体の環境分科会では自然環境やゴミの問題などといった地域に密着している環境問題についてさまざまな視点から活動し、委員たちは勉強会や施設への見学会を通して理解を深め、「区民まつり」や「区民のつどい」などの場で発信し続けている。
2018年度には食品ロスの低減やゴミの減少につながる「フードドライブ」や期限が切れた食用油を環境に優しい燃料にリサイクルする「廃食油の回収」を区民会議として初めて取り組むなど、活動を具体化したことが評価された。
環境分科会の佐久間信義座長=人物風土記で紹介=は「今回発表した取り組みを各自治会単位で実践できるような流れにつながれば」と話した。
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