川島町を拠点とするサッカーJ2・横浜FCと保土ケ谷区役所は6月29日(土)にホーム・ニッパツ三ツ沢球技場で行うファジアーノ岡山戦を「保土ケ谷区民DAY」として開催すると発表した。当日は区内在住・在勤・在学(園)者とその家族、先着1千人を無料招待する。
2007年以来のJ1昇格をめざしシーズンを戦っている同チームは5月12日までに13試合を終え、4勝6敗3分けで14位に付けている。昨シーズン、J1昇格へあと一歩まで迫り悲願成就へ向けスタートしたが開幕から連敗を喫するなど調子はいまいちだったが、今月末に開幕するU―20W杯の日本代表メンバーにも選出されたFW斉藤光毅選手(17)がゴールを決めるなどチーム状態は上り調子。シーズン中盤戦へ向け負けられない戦いが続いている。
1998年に「横浜フリューゲルス」が消滅し、翌年に誕生した横浜FCはチーム創設当初は拠点がなく、土のグラウンドを転々としながら下部リーグから船出した歴史を持つ。
現在は川島町に拠点を構え保土ケ谷区や神奈川区などをホームタウン重点活動エリアに指定。各区内での催しなどに選手を派遣するなどし、地域に根差したクラブづくりを進めている。
1千人を招待
「ニッパツ三ツ沢球技場をHAMA BLUEで染めよう」――。区民デー当日は区内在住・在勤・在学(園)者とその家族先着1千人を招待する。申込みは上記QRコードまたは【URL】https://bit.ly/2Hy62pMから。入場時に手続き後に送られてくる「事前申込完了メール画面(印刷可)」と、区内在住・在勤・在学(園)者であることを証明できるものを、場外チケット引き換えテントで提示する。問い合わせは横浜FCホームタウングループ【電話】045・372・5212へ。
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