自分らしい最期をテーマにした講演会が6月1日、保土ケ谷公会堂で行われた。
この日は「平穏死・10の条件」などの著書でさまざまなメディアに出演している医師の長尾和宏氏が講演。在宅での最期を望んでいる人は多いものの、その多くの人が病院で亡くなっている現状や末期がんや認知症などでの最期を例にあげ、人生の最終段階において自身の意思を家族や医療関係者などとしっかりと話し合っていくことが大切だと会場に詰めかけた約410人の参加者を前に語った。
同講演を主催した保土ケ谷区在宅医療相談室の関係者は「自身の思うような最期を迎えるためにもこういった機会を定期的に設けて啓発していければ」と話した。
|
<PR>
保土ケ谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>