峰沢町の「滝ノ川あじさいロード」で紫陽花の花が見ごろを迎え、地域住民らの目を楽しませている=写真。
この地には1993年ごろまで川が流れていた。地域の水田を潤していたが、時代の変化とともに水田地帯が宅地に姿を変えると灌漑用水としての役割を失い、悪臭が漂うになり、やがて暗きょ化され川の姿は人々の目に触れることはなくなった。
川跡を整備し2000年に誕生した散策路には、紫陽花を植栽。現在は800メートルほどの区間に西洋アジサイやガクアジサイを中心に800株ほどが植えられ、梅雨時期になると色鮮やかな花を咲かせる区内有数の紫陽花スポットとして知られている。
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