区内で広がりを見せている孤食の防止や異世代の交流を目的とした「みんなの食堂」の懇談会がこのほど、保土ケ谷区福祉保健活動拠点で行われ、約20人が参加した。
この日の懇談会では区の生活衛生課食品衛生係の職員から夏に向け食中毒予防のための講座を行い、肉類やカレーなどといった食材の取り扱いの注意点について説明。「調理前の準備や計画、役割分担を行うことが大切だ」と説いた。その後、手の汚れが青く光る検知器を使用して正しい手洗いの仕方を指導。参加者は「手洗いは意外と難しい。改めて重要性を感じた」と話した。
同懇談会は今年度で4年目。昨年度から区内の「みんなの食堂」の関係者が主体となって開催している。
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