和田・釜台地区連合町内会(福村道幸会長、5団体、2792世帯)は2016年5月31日から3年間連続無火災を達成したとして6月23日、釜台町自治会館で消防局長表彰を受けた。
福村会長は「連続無火災表彰をいただき、関係者に感謝したい。地域の方々の高い防災意識の賜物の結果。昨年、スタンドパイプ式の初期消火器具を自治会で購入したので、連続無火災に対する意識をさらに向上させていきたい」と喜びと今後に向けての決意を話した。
感謝状を授与した三浦高資保土ケ谷消防署副署長は「市内で昨日までの火災件数は362件。1日にすると市内で約2件の火災が発生しており、区内でも昨日まで16件の火災が発生している。そうした状況下において3年間連続無火災を達成したことは日々の防災に対する意識の重ねの結果」と称え、「今後も連続無火災の記録をどこまでも伸ばしていただきたい」と期待を寄せた。
市における連続無火災地域表彰の基準は世帯数に応じて達成期間を設定し、継続期間によって市民防災の日推進委員長(2年)、消防局長(3年)、市長(4年)表彰と続いており、同連合町内会は来年も無火災を継続すれば市長表彰となる。
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