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「ギュッと抱きしめて」 幼稚園選びは大切な人生の第一歩
「幼稚園は人生１００歳時代のスタートラインです。３年という限られた時間ですが、子どもたちが歩む今後の人生にとって、この３年間が大きな土台となります」――。
そう話すのは保土ケ谷の人気園・初音丘幼稚園の渡邉結園長。「一生忘れない経験を」と同園の伝統行事となっているのが、ランドマークタワーまで７・４Kmを歩く卒園遠足。生活の中での成功体験、遊びの中での達成経験、友達と築いた人間関係など３年間の園生活の積み重ねの集大成がこの遠足で、この成功体験がその後の人生の力になるという。「その日の朝と夕方で子どもたちの表情が変わるんです」。遠足を終え保護者の元に戻った子どもたちの表情は自信に満ち溢れている。
いましかない時間を大切に
同園では保護者との関わりに重きを置く。「子どもをギュッと抱きしめてあげてください。いましかできないことだから」。渡邉園長が度々口にする言葉だ。
幼稚園教育は人生の第一歩。だからこそ幼稚園選びは重要だ。
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