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よこはま西部ユースプラザ 天王町から二俣川へ移転 利用者の利便性向上へ

社会

掲載号:2019年8月8日号

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 不登校やひきこもり状態にある若者の自立を支援する「よこはま西部ユースプラザ」(池田正則施設長)がこのほど、天王町から旭区の相鉄線二俣川駅近くに移転した。主な対象エリアとする保土ケ谷・旭・泉・瀬谷の4区のおよそ中央に移転したことで、利用者の利便性向上が期待される。

 地域ユースプラザはおおむね15歳から39歳までの社会的自立を目指す人や家族を支援する施設。相談業務、不登校やひきこもり状態からの回復期にある人を対象にしたフリースペースの運営、社会体験プログラムの実施、各区における相談会・セミナーなどを行う。市内に4カ所あり、西部ユースプラザは2007年にオープン。NPO法人リロードが運営し、年間およそ70〜80人が登録・利用している。

 天王町にあった旧施設は相鉄線天王町駅や星川駅から徒歩7〜10分の場所に位置。移転先は急行電車が停車する二俣川駅から徒歩約2分のビル(旭区二俣川1の2)の3階にある。利用者が通いやすくなるほか、駅周辺には商業施設も多く、池田施設長は「電車で訪れた利用者が買い物したりお茶を飲んだり、社会との接点を持ちやすくなるはず」と期待する。また、社会体験や就労プログラムで連携する各種施設などにも足を運びやすくなるという。

6カ月以上無外出1万5千人と推計

 市の17年度の調査によると、疾病や育児などを除き、ほとんど家から出ない状態が6カ月以上継続している15歳から39歳はの人が市内に約1万5000人いると推計されている。池田施設長は「社会参加に困っていたり、どうすれば良いか分からず悩んでいるのであればご相談下さい。その人なりの人生を選び生きていく方法を一緒に考えます」と呼びかけている。問い合せは同プラザ【電話】045・744・8344へ。

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