地域課題の解決に向け、区民主体で協議する保土ケ谷区民会議(小林由美子代表委員)のメンバーが8月22日、保土ケ谷区役所を訪れ、「地域のつどい」で寄せられた提言や要望を菅井忠彦区長に手渡した。
区民会議と区連合町内会が共催する地域のつどいは、地域づくりや防犯などを題材に住民が話し合いを行う場で45回目。今年は6月中に区内6会場で開催され、過去最多となるのべ756人が来場。初めての参加者も多く、若い世代の来場が増えたのが特徴的だったという。
各会場で寄せられた意見を区民会議のメンバーが7項目29件から成る検討依頼事項としてまとめた。今年の要望の中では信号機の設置や通学時間帯の車両進入規制など交通に関するものが10件と最も多かった。また、保土ヶ谷駅周辺の開発に伴う県税事務所跡地に関する声も見られた。
今後は区役所内で精査し、10月下旬を目途に区民会議側に回答書が渡される予定。同会議ではホームページなどを通じて区民に公表する方針だという。
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