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入場無料 リウマチ市民公開講座 12月15日(日) 関内新井ホールで
神奈川県内科医学会と聖隷横浜病院、中外製薬株式会社が12月15日(日)午前10時〜正午、「リウマチ市民公開講座」を関内新井ホールで開催する。先着80人で入場無料。
関節リウマチは自己免疫疾患の一つで、日本には現在70万人以上の患者がいるという。「女性がなる病気」と思われがちだが男性も2割を占める。かつては「一生、痛みと付き合っていかなければ」という印象を持たれていたが、専門医は「関節リウマチ治療は進歩しています」と話す。
専門医が解説
講座では、同学会の金森晃会長を進行役に、リウマチの専門医3人が登壇。「身体障害ゼロを目指したリウマチ包括ケア〜その現状と将来〜」(10時〜10時40分)、「関節リウマチと食・栄養〜リウマチと食生活との関わり〜」(10時40分〜11時10分)、「リウマチ領域での口腔管理の重要性」をテーマに分かりやすく解説する。
講演後は質疑応答の時間(11時45分〜正午)も予定されており、講師が回答者となって市民の質問に答える。
事前申し込み不要で当日直接会場へ。詳細・問い合わせは、中外製薬横浜支店【電話】045・450・7670(土日祝日を除く午前8時45分〜午後5時)。
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