孤食の防止や異世代の交流を目的とした「みんなの食堂」の懇談会が12
月4日、保土ケ谷区福祉活動拠点で行われ、約40人が参加した。
同懇談会は今年度で4年目。昨年度から区内のみんなの食堂の関係者が主体となって開催している。
この日の懇談会では区の職員から食中毒の予防や調理場・調理器具など衛生管理についての説明が行われたほか、11月にこども食堂等への食材提供支援を始めた日本ケンタッキー・フライド・チキン(株)の担当者が調理済みの商品を提供する仕組みや調理方法、提供にあたってのルールなどについて説明。参加者たちはスマートフォンを手に取りスライドを撮影するなど、興味深く担当者の話に耳を
傾けていた。
区内のみんなの食堂はこれまで8拠点あるが、今年の4月に川島町に家族を対象とした「わくわく食堂」、11月には東川島町に親子を対象とした「地域食堂リリアン」が開設し、広がりを見せている。
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