皆さま声をカタチに! 市政報告 49 今年も全力投球! 横浜市会議員 斉藤伸一
市議として当選以来、約17年間で9千件以上のご相談をいただき解決に向けて真剣に取り組んできました。今年も「皆さまの声をカタチに!」にすべく、地域を走り、議会で提案してまいります。
多様性を認め合う社会に!
性的少数者や事実婚のカップルを人生のパートナー同士として公的に認める「横浜市パートナーシップ宣誓制度」が12月2日からスタートしました。多くの性的少数者の方々から、婚姻制度にのれないことで悩みや生きづらさを抱えている、との声をお聞きし、公明党市議団として市に提案してきました。
宣誓されたお二人には、市から受領証(A4サイズ)と携帯用カードが交付され、外国人の方にはご希望に応じて翻訳版も配付されます。
私も、スタート初日に宣誓された方と懇談しましたが、「ずっと待っていたのでうれしい」と笑顔で語っていました。
この制度には法的な効力はありませんが、市では、お二人が自分らしく生き生きと生活していくことを応援していくとして、お二人が市営住宅への入居に応募できるよう準備しているほか、緊急入院時の面会や病状説明の際に、お二人の関係を説明する手段として使えるように、医療機関などに理解と協力を求めていくとしています。
市立学校の体育館にエアコンを!
私は議会質問等を通じて、子ども達の健康のために、また災害時に避難所にもなる学校体育館へのエアコン設置を提案してきました。
この夏、2校でモデル設置が行われました。今後、実現性のある整備計画が検討されることとなります。
バス路線の再編成を!
保土ケ谷区は東西の平地に国道1号と16号、相鉄線が走っており、東西の移動は比較的スムーズですが、南北には山がありその山を越えるバス便も限られているため移動面で優しい街とはいえません。
私は相鉄線の踏切が解消された後にはバス路線を再編成すべきと提案してきました。今後、周辺道路や星川駅南口にバスやタクシーの乗降ができる交通広場が令和3年度にかけて整備される予定です。
昨年11月には区役所がこの交通広場に乗り入れるバス路線を検討するため、星川駅付近を通っているバス路線の周辺にお住いの皆様を対象に、移動状況を把握する調査を実施。検討にあたっては、地域ニーズの把握や、バスが通行可能な道路か、安全性や事業採算性が確保されるか、などを考慮し、バス事業者と調整しながら具体化に向け検討することになっています。
保土ケ谷駅東口のまちづくり
旧保土ケ谷県税事務所の跡地は民間活力により既存建物を解体し新たな施設整備に向け事業者を公募しています。
新たな施設は、地域ケアプラザや保育所の整備を条件とし、また、保土ケ谷駅東口と西口エリアの円滑な接続や回遊性に配慮した施設計画や、商店街を含む将来の地域の活性化に向けた取り組みの実施を求めています。
本年2月に事業予定者が決定し、令和5年度には施設が開所される予定です。
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