常盤台地域ケアプラザで異世代交流や地域で子どもを見守り育てることを目的に開催している「あったかほどがや みんなde食堂 ヘルキーカフェ」でこのほど、ベトナム人留学生がボランティアスタッフとして初めて参加した。
この日参加したのは日越大学の留学生4人。同大学は、日本とベトナムの両政府により、ベトナムのハノイに設立された大学で、インターン活動のため、横浜国立大学に留学している。今回、同カフェのスタッフが参加を呼び掛けたところ、「ぜひとも参加したい」と応じる形で実現した。
留学生たちは食堂のスタッフと打ち合わせを行い、ベトナム風の角煮など3品を作成。利用者に振る舞ったほか、サンタ姿に扮して子どもたちにお菓子をプレゼントするなど、親子連れを中心とした利用者たちは普段とは違う時間を充実したようすで過ごしていた。留学生のチャンさんは「地域社会を助ける機会を頂き、みんなが楽しんでいる姿を見られてとても有意義だった」と話した。
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