保土ケ谷地区連合自治会(13団体・3333世帯)が、2017年12月20日から2年間、連続無火災を達成したとして、「市民防災の日」保土ケ谷区推進委員会委員長表彰を受賞した。
横浜市の連続無火災での表彰基準は、世帯数ごとに達成期間が設定されている。同地区の場合は、2年間で区長が務める「市民防災の日」推進委員長表彰、その後は1年間の継続ごとに消防局長、市長表彰と続く。
鈴木徳二・瀬戸ケ谷南自治会長は、菅井忠彦区長から表彰状を受け取ると「2年前にも連続無火災を達成したが、3年連続は達成できなかった。今回こそ達成できるように、引き続き地域への啓発活動を続けたい」と決意を述べた。
同地区では、各自治会ごとのパトロールを年間を通じて行っているほか、防犯パトロール車と消防車両を使用して防火のアナウンス活動も行っている。
表彰式に出席した宮代徹消防署長は「これからの時期は石油ストーブが原因の火災が発生しやすくなる。気を抜かずに啓発活動に励んでほしい」と呼び掛けた。
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