身近にある公園での清掃などの美化活動や、利用マナーの啓発を行う地域のボランティア団体「公園愛護会」の会員らが集い活動事例などを共有するイベントがこのほど、保土ケ谷公会堂で開かれた。
170人ほどが集まったこの日の集会では今年度の横浜市公園愛護会表彰受賞者が紹介され、川島町の向台公園愛護会の関根いせ子会長が同会の取り組み事例を発表。公園のシンボルとなっている藤棚の管理法などを紹介した。また、公益財団法人日本野鳥の会の理事・安西英明氏が講演するなどした。
保土ケ谷土木事務所によると区内には160の公園があり、145の公園で愛護会が活動。清掃活動などを展開しているという。
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