4月6日から15日まで実施されている「春の全国交通安全運動」に合わせ、保土ケ谷警察署の前には、交通安全の願いが込められた80張以上の提灯が飾られている。
例年は同期間にあわせ、子どもたちに交通安全を促すことを目的とした出陣式なども実施していたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の影響で中止に。提灯を飾っての呼びかけのほか取り締まりの強化で交通事故への対策を行うこととした。
死亡事故数がワースト1位
神奈川県は1月7日から4月3日現在まで、交通死亡事故が全国最多を記録している。県内の死亡者数は51人。区内でも自動車と二輪車の事故で1人が死亡している。区内の人身事故は113件で、うち38・6%は二輪車が関係しているという。保土ケ谷警察署の志澤俊雄交通課長は「ドライバーは、危険を予測する『かもしれない運転』をして欲しい。歩行者は少し遠回りでも横断歩道を渡り、ドライバーも横断歩道に歩行者を見かけたら必ず止まるように」と呼び掛けた。
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