「忠臣蔵」で赤穂浪士に討たれた吉良上野介とゆかりのある南区蒔田に関する歴史を調べる市民団体「蒔田の吉良歴史研究会」(齋藤勁会長)が6月20日、午前10時30分から講演会を南区蒔田町の旅館松島で開く。
鎌倉時代に磯子に領土を持った平子氏について、郷土史研究家で横浜文学賞の受賞経験もある葛城峻さんが講演する。平子氏と吉良氏によって、戦国時代も磯子や蒔田といった横浜南部の平穏が維持されていた理由を語る。葛城さんは「平子氏と吉良氏は、『氏族特性』で領地を領民と守ったという共通点がある」という。
参加費1500円。午後1時から、希望者のみで懇親会(参加費4千円)あり。詳細は同会事務局(旅館松島)【電話】045・731・2720。
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