最前線で新型コロナウイルス感染症に対応する医療従事者を支援しようと、JA横浜青壮年部がこのほど、JA神奈川県厚生連の病院に取れたての野菜を贈った。県内委にある農協提携の協同病院で、新型コロナウイルス感染症対応にあたる2つの病院を寄贈先に選定。横浜市内の各支部に協力を仰ぎ、トマトやキュウリ、ナス、トウモロコシを各500人分用意した。
寄贈先のひとつ伊勢原協同病院では、村田和裕青壮年部長が「医療の最前線で献身的な治療など対応いただきありがとうございます。安全・安心をモットーに作った野菜を食べて、体の中から元気になってもらえたら」とあいさつし、梶野康則事務部長へトマトを手渡した。鎌田修博病院長は「『ありがとう』の気持ちをいただけることがありがたい。明日への活力になる」と感謝した。
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