平年より11日ほど遅く梅雨が明け、いよいよ夏本番。保土ケ谷消防署(小野寺勝署長)は熱中症への注意を呼び掛けている。「特にマスク着用時は、いつもより水分を多くとるように心がけてください」と担当者。また、新型コロナウイルスも未だ終息の目途が立っていないが「屋外で人との距離が2m以上取れる場合はマスクを外すなど柔軟に対応し、熱中症を予防してください」と話している。
区内での火災発生状況
同署は2020年7月31日現在の区内の火災発生状況(速報値)をまとめた。
区内では現在16件の火災が発生している。昨年の同時期と比較すると3件減少している一方、焼損床面積は177平方メートルで昨年対比19平方メートル増加となっている。火災による死者は0人で、負傷者は2人。
これまでに発生した火災の主な原因はこんろが4件で、電気機器が2件、たき火、マッチ・ライター、放火はそれぞれ1件だった。
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