川島町を拠点とするサッカーJ1・横浜FCが、子どもを支援することを目的にネット上で支援者を募るクラウドファンディング(CF)を立ち上げ賛同を呼びかけている。目標金額は100万円で9月11日まで募る支援金額に応じ、限定のオリジナルキャップや選手のサインが入った感謝状などが返礼品として用意されている。
取り組みはJリーグの各チームがホームタウンの地域課題解決に取り組む社会連携事業「シャレン!」の一環。今回のプロジェクトでは支援金を利用し2つの企画実現をめざす。
1つ目はクラブオフィシャルマスコット「フリ丸」の焼き印を使ったパンを販売し、売り上げの一部を貧困の状態などにある子どもたちに寄り添った活動を展開するNPO法人などを支援する「子どもの未来応援基金」へ寄付する。
上星川の「バニヤンツリーベーカリー」との協働事業で、7月からすでに「フリ丸印のぱん」を同店などで販売。今後、新たな焼印が完成し次第、2店舗目の展開を予定している。
2つ目は保土ケ谷区内を中心に子ども食堂を展開。選手と子どもたちがオンラインで交流する場を設ける計画だ。
支援額は5千円から10万円までで、支援者には金額に応じ返礼品が贈られる。プロジェクトへ賛同し寄付を希望する場合は専用のウェブページ【URL】https://readyfor.jp/projects/yokohamaFC2020から。
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