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「湯立」で疫病退散願う 和田杉山神社で伝統神事

社会

掲載号:2020年9月17日号

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湯に浸した笹の葉を振る小宮宮司代行
湯に浸した笹の葉を振る小宮宮司代行

 新型コロナウイルス感染症の終息を祈り、和田杉山神社(小宮克章宮司代行)で9月12日、13日の2日間、 伝統神事のひとつである「湯立」が執り行われた。小宮宮司らは境内に設けられた釜で沸かした湯に浸した笹を振り、参拝者らに雫を振り掛け、無病息災を祈願した。

 「湯立」は吉凶を占ったり、無病息災や五穀豊穣を願うという、日本の伝統的な神楽の一つで湯を浴びることにより、無病息災や五穀豊穣の願いが叶うとされている。

 この2日間は同神社の例大祭となるが、今年はコロナ禍で規模を大幅に縮小。神主2人と総代4人で祈祷したのち、疫病退散を祈願し「湯立神事」を実施した。

 舞鑽法(まいぎりほう)と呼ばれる古代発火法でおこした火で沸かした湯に浸した笹の葉を口覆(マスク)を付けた宮司らが振り、「湯玉」と呼ばれる雫を受けた地域住民のひとりは「早くコロナが収まってほしいと願いながら参加した。自分たちができる対策をしっかりとしていこうと改めて思った」などと話した。

子どもたちに祭の思い出を

 例年は神輿が練り歩き、境内には出店が並ぶ。和田西部町内会の関係者らは「この夏、何も思い出が作れなかった子どもたちが大半だろう。少しでも思い出になれば」と駄菓子と玩具を並べた露店を設置し、子どもたちを喜ばせた。

 また会場には募金箱を設置。集まった募金は日赤を通じ新型コロナウイルス対策関連の募金先や自然災害で被害を受けた地方に送られるという。

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