全国一斉の「秋の火災予防運動」が11月9日(月)から15日(日)の間に行われる。保土ケ谷消防署(小野寺勝署長)は、住宅防火・いのちを守るため、【1】寝たばこは絶対やめる。【2】ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。【3】ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。【4】逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。【5】寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。【6】火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する。【7】お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。といった7つのポイントを呼び掛けている。
区内の火災発生状況
9月30日現在の速報値によると、区内では今年に入って20件の火災が発生している。昨年同時期と比較すると3件減少しているが、焼損床面積は179平方メートルで昨年対比21平方メートルの増加。火災による死者は0人で、2人が負傷した。
火災の主な原因はこんろが4件で、放火は2件。たばこの火の不始末や電気機器が原因とみられる火災もそれぞれ2件発生している。
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