保土ケ谷区版 掲載号:2020年10月29日号 エリアトップへ

蟻の観察をテーマにした親子向けのセルフガイド作成に携わった 高橋 舞加さん 狩場町在勤 22歳

掲載号:2020年10月29日号

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尽きない興味が原動力

 ○…新型コロナウイルスの影響で中止になってしまった環境教育イベントの代替事業として『親子でアリを見つけに行こう!』と題したセルフガイドを作成した。「自粛生活が続く中、子どもたちが自然と触れ合うきっかけをつくれないか」と思案を巡らせて出たアイデアに「幅広い年代で楽しめるガイドができたと思う」と胸張る。

 ○…幼少期から自然と触れ合うことが好きだった。大学では野生生物を調査する研究室に所属。鳥に焦点を絞り、住環境との関係性などを調査していくうち、「卒業後は環境や自然と関わる仕事に就きたい」という思いがふつふつと沸いてきた。夢はどんどん広がり「子どもたちに自然体験をしてもらいたい。身近な自然を守る一助になりたい」と具体的に。社会人デビューの今年4月から、狩場町にある児童遊園地内の「環境活動支援センター」での勤務が決まった。

 ○…堂々とハキハキとした話口は、中学・高校に汗を流した演劇部での経験が生きている。休日は舞台を見たり、野鳥の観察をしてみたり、野菜を使った料理に挑戦してみたりと、私生活でも興味は尽きない。最近はカメラも気になるそうで「計画的に貯金をして、いつかは一眼レフデビューをしたいな」と目を輝かせる。

 ○…センターの仕事は「発見と勉強の毎日」。親子イベントでは子どもたちのエネルギーに圧巻されることも。「子どもたちを惹きつける方法は年代によって様々。子どものリアクションと季節にあったテーマを工夫するのが楽しい」。移り変わる四季にあわせ、園内の木々や鳥たちも日々姿を変える。「今は、園内で初めて迎える冬と春がどんな様子なのかが楽しみ」。園内の動植物と共に日々成長中だ。

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