中央東部地区連合町内会(10団体・3707世帯)が2018年10月7日から2年間の連続無火災記録を達成したとして「市民防災の日」保土ケ谷区推進委員長を務める出口洋一区長から感謝状を受け取った。
同連合町内会では、過去25年間を遡っても連続無火災の表彰を受けた記録が残っていなかったという。出口区長は「地域で暮らす皆さんの防災意識向上の表れ。今後もぜひ継続して、火災のない地域をつくっていただければ」と称えた。
同連合町内会に所属する岡沢町と鎌谷町は、住宅が密集し道幅が狭い箇所が多く、地震による火災の危険性が高い「対策地域」に認定されている。火災が発生した場合は、延焼拡大のリスクも高く、地域防災力の向上が必要だという。同連合町内会の眞嶋敏晴会長は「今回の受賞は皆さんの努力の賜物。2年だけとは言わずに3年、4年と連続して無火災を続けられるように頑張りましょう」と呼び掛けた。
市内では同表彰の基準について、世帯数に応じた達成期間が設定されており、継続期間によって「市民防災の日推進委員長(2年)」「消防局長(3年)」「市長(4年)」表彰と続く。
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