保土ケ谷区内で昨年1年間に発生した火災状況の速報値がこのほどまとまった。保土ケ谷消防署によると12月31日現在、1年間の火災件数は26件で、前年比±0件。死傷者数は、死者が2人(前年比±0人)で負傷者が3人(前年比-2人)。焼損床面積は293平方メートルで、前年と比較すると135平方メートル増加した。うち、建物火災は18件、車両火災が2件、その他が6件となった。
主な原因として多かったのは、放火(6件)。次いでこんろが4件で、たばこ、電気機器、マッチ・ライターが原因の火災も各2件発生している。
横浜市内「非常に少ない」
市内の1年間の火災発生件数は624件で、前年比61件の減少となった。保土ケ谷消防署によるとこの件数は「過去の件数と比較しても非常に少ない」と話す。減少の要因などは現在調査中。今後消防局のホームページなどで発表予定という。
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