2月23日は日本の象徴である富士山について学び、考え、思いを寄せ、富士山の豊かな恵みに感謝するとともに、富士山を後世に引き継ぐ日として、静岡・山梨両県が条例で定める「富士山の日」。両県は1998年、日本のシンボルである富士山を世界に誇る山として後世に継承するための全国的運動の原点となる「富士山憲章」を定めており、「富士山の日」はその理念に基づき制定されている。
西谷町にあるその名も「富士山神社」。国道16号の梅の木交差点の片隅から延びる200段近い階段をのぼり、鳥居をくぐり辿り着いた境内からの景色は絶景そのもの。眼下に東海道新幹線が走り抜け、その奥には霊峰富士を望むことができる。
境内には江戸時代中期以降に盛んになった富士信仰「富士講」の人々が、富士山のミニチュアとして造った「富士塚」が。地元では「西谷富士」と呼ばれる。塚を1周ほど回る”登山道”を歩くこと1分弱。頂に立つと、境内からのそれとは違った風景が広がる。
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