県立保土ケ谷高校陸上部の田邊寛太さん(2年)と岩下賢弥さん(1年)が、2月21日に兵庫県で開催された「第32回U20選抜競歩大会」に出場した。
1月1日に明治神宮で行われた元旦競歩大会で標準記録を突破し、全国大会出場の切符を手にした2人。田邊さんは「南関東4位以内」岩下さんは「より良いタイム」を目標に全国に挑んだ。
田邊さんは昨年も同全国大会に出場したが、実力を発揮できなかった経験があり「嫌な記憶に引っ張られてしまったかもしれない」と振り返る。「今年3年生になるので、悔いが残らないようにがむしゃらに練習して結果を残したい」と意気込んだ。
岩下さんは自己ベストを更新し、関東勢で3番目、出場した1年生の中では2番目の結果を残した。「次の大会は10Kmで46分半を切れるように練習に励みたいです」と抱負を語った。
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