保土ケ谷消防署はこのほど、2021年2月28日現在の区内の火災発生状況をまとめた。
区内では今年に入ってから8件の火災が発生している。昨年同時期と比較すると4件増加のペースだ。焼損床面積は431平方メートル。火災による死者はでていないが、負傷者は6人。調査中のものもあるが、主な原因は放火が3件、こんろが2件で、たばこが1件だった。
なお、横浜市内全域では146件の火災が発生している。保土ケ谷区の火災発生件数は18区のなかで7番目に多い。
建物火災が増加
区内で発生した8件すべてが建物火災だ。保土ケ谷消防署は「住宅用火災警報器の設置・点検を行い、火災による『逃げ遅れ』を防ぎましょう。家庭内の火の取扱いには十分に気をつけてください」と呼び掛けている。
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