新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言発出で、かつてない苦境に立たされている飲食店をサポートしようと保土ケ谷区役所が企画した「ほどがやお弁当まつり」が盛況のうちに終わった。
10店が自慢の味を詰めた弁当を区役所総合庁舎1階の総合案内横に設けられる特設ブースで販売。期間中は整理券が配布されることもあり、用意した弁当はほぼ完売。目当ての弁当を購入できなかった人が店を訪れ食事をするなど、企画による「副次的な効果」も見られた。
区担当は「コロナ禍で厳しい状況が続く中、多くの人に保土ケ谷の飲食店の味を知っていただくことができた。厳しい状況は続くことが考えられるが、出店者へのヒアリングなどを通じ、今回の企画を検証した上で、これからもできる支援の形を模索していきたい」と話していた。
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