横浜市が4月2日に発表した新型コロナ感染症の区別の発生状況(患者住所地)によると、1日現在、保土ケ谷区の感染者は3月25日からの1週間で36人増えて、累計で1044人となった(速報値)。
市全体で2万1266人
保土ケ谷区以外の区別発生状況を感染者数の多いエリアから並べると、港北区1852人、南区1728人、鶴見区1591人、中区1468人、青葉区1409人、神奈川区1342人、港南区1287人、旭区1238人、戸塚区1214人、磯子区954人、金沢区922人、都筑区883人、緑区801人、西区761人、泉区604人、瀬谷区497人、栄区401人となった。これに、市外の1270人を加えるとこれまでの累計感染者数は2万1266人となり1週間前に比べ、344人増加となる。また、陽性患者のうち1万1000人は感染経路が不明だった。
相談は各コールセンターへ
新型コロナウイルス感染症についての特徴や予防方法、有症時の対応など全般的な相談は「横浜市新型コロナウイルス感染症コールセンター(帰国者・接触者相談センター)」【電話】045・550・5530(土日祝日を含む24時間対応)。
発熱・せき・のどの痛みがある人の相談は「神奈川県発熱等診療予約センター」【電話】0570・048914、または【電話】045・285・1015(土日祝日を含む午前9時から午後9時まで)。
横浜市は新型コロナウイルス感染症に関する情報について特設ページを開設している。新型コロナに関するさまざまな情報は【URL】https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/koho/topics/covid-19/で検索を。
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