横浜市が４月９日に発表した新型コロナ感染症の区別の発生状況（患者住所地）によると、保土ケ谷区の感染者は４月１日から８日までの1週間で９人増えて、累計で1053人となった（速報値）。
横浜市全体で２万1606人
保土ケ谷区以外の区別発生状況を感染者数の多いエリアから並べると、港北区1884人、南区1741人、鶴見区1621人、中区1476人、青葉区1429人、神奈川区1368人、港南区1305人、旭区1257人、戸塚区1256人、磯子区964人、金沢区936人、都筑区892人、緑区820人、西区772人、泉区623人、瀬谷区504人、栄区410人となった。これに、市外の1295人を加えるとこれまでの累計感染者数は２万1606人となり１週間前に比べ、340人の増加となる。また、陽性患者のうち1万1162人は感染経路が不明。死亡者数の累計は352人となった。
相談は各コールセンターへ
新型コロナウイルス感染症についての特徴や予防方法、有症時の対応など全般的な相談は「横浜市新型コロナウイルス感染症コールセンター（帰国者・接触者相談センター）」【電話】045・550・5530（土日祝日を含む24時間対応）。
発熱・せき・のどの痛みがある人の相談は「神奈川県発熱等診療予約センター」【電話】0570・048914、または【電話】045・285・1015（土日祝日を含む午前9時から午後9時まで）。
横浜市は新型コロナウイルス感染症に関する情報について特設ページを開設している。新型コロナに関するさまざまな情報は【URL】https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/koho/topics/covid-19/で検索を。
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