横浜市が4月16日に発表した新型コロナ感染症の区別の発生状況(患者住所地)によると、保土ケ谷区の感染者は4月8日から15日までの1週間で37人増えて、累計で1090人となった(速報値)。
横浜市全体で2万2038人
保土ケ谷区以外の区別発生状況を感染者数の多いエリアから並べると、港北区1922人、南区1768人、鶴見区1669人、中区1485人、青葉区1464人、神奈川区1389人、港南区1305人、戸塚区1290人、旭区1277人、磯子区977人、金沢区950人、都筑区916人、緑区835人、西区790人、泉区634人、瀬谷区519人、栄区420人となった。これに、市外の1322人を加えるとこれまでの累計感染者数は2万2038人となり1週間前に比べ、432人の増加となる。また、陽性患者のうち1万1393人は感染経路が不明。死亡者数の累計は355人となった。
相談は各コールセンターへ
新型コロナウイルス感染症についての特徴や予防方法、有症時の対応など全般的な相談は「横浜市新型コロナウイルス感染症コールセンター(帰国者・接触者相談センター)」【電話】045・550・5530(土日祝日を含む24時間対応)。
発熱・せき・のどの痛みがある人の相談は「神奈川県発熱等診療予約センター」【電話】0570・048914、または【電話】045・285・1015(土日祝日を含む午前9時から午後9時まで)。
横浜市は新型コロナウイルス感染症に関する情報について特設ページを開設している。新型コロナに関するさまざまな情報は【URL】https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/koho/topics/covid-19/で検索を。
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