川島町に拠点を構えるサッカーJ1・横浜FCの選手が日ごろ、クラブハウスの食堂「LEOCダイニング」で食べているメニューが5月24日の中学校給食で提供される。多くの選手に人気の「油淋鶏」のレシピを学校給食用に一部アレンジ。教室で日本サッカー界のレジェンド・三浦知良選手や中村俊輔選手らも口にする味を楽しむことができる。
横浜市は今年度から「ハマ弁」を学校給食法に適応させ、市立中学校で給食の提供をスタート。ごはん、おかず、汁物、牛乳がセットになっており、1食330円で提供されている。
市の栄養士が食材を管理し献立を作成。生徒の考案メニューや地元企業などとのコラボレーションメニューなど、給食を利用しやすい環境づくりにも力を注いでいく方針で、今回の企画もこの一環だ。
同クラブのアカデミー選手の頃から「LEOCダイニング」で提供される食事を食べて育ち、現在はトップチームで活躍している齋藤功佑選手は「プロサッカー選手になれたのも食堂の方々や母親が作ってくれる食事で健康な体作りができていたからだと思う」と話し、「皆さんも勉強や部活など熱中していることに全力で取り組み、色々なことにチャレンジするためにも栄養バランスの取れた食事をとるように心がけましょう」とクラブのホームページ内で動画メッセージを送っている。
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