撮影のようす
星川郵便局（林俊二局長）のお客様ロビーにこのほど、１日限りの「フォトスタジオ」が設置された。カメラマンは坂本町在住の山田真由美さん＝人物風土記で紹介。通いなれた郵便局を会場に、近隣に住む３組が撮影を楽しんだ。
都内で（株）ソーシャルビューティーフォトの代表を務める山田さんは高齢者を対象に、自宅や老人ホーム等への出張撮影とメイクのトータルサービスを提供しており、日本郵便の「終活紹介サービス」とも連携している。昨年２月、山田さんが川崎京町郵便局とコラボレーションして「郵便局スタジオ」を初めて開催したことを受け、この日保土ケ谷区内でも初めて同企画が行われた。
仏向町から撮影に訪れた佐藤久美子さんは、大会がコロナ禍で中止になりお披露目できていなかったという社交ダンスの衣装をまとい、カメラの前へ。「自分ではしないような綺麗なメイクを施してもらって、女優さんになった気分。まさか郵便局で本格的な写真を撮ってもらえるなんて」と笑顔を浮かべていた。
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