子育て支援のボランティアに関心がある人を対象にした「『まちの子』育て応援講座」が3日、区役所前のかるがもで行われた。
講習会は保土ケ谷区社会福祉協議会と地域子育て支援拠点こっころ(樋口倫子施設長)の共催。核家族化が進み、地域の関係性が希薄化する中、孤立した子育てをなくすために「子どもたちを『まちの子』として地域みんなで育てる環境を作りたい」との思いで開催された。
当日は同拠点を運営するNPO法人「ピアわらべ」の中井友美子さんが登壇し「今の子育てと昔の子育ての違い」について解説したほか、実際にこっころでボランティアをしている後藤彰さんと駒野泰子さんが体験談を披露した。
樋口施設長は「講座を通して子育て支援に関わる担い手を増やすだけでなく、子育てに関心を持ち、親子の成長を見守り支えてくれる人が増えてほしい」と話した。
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