6月2日に行われた川崎フロンターレとの一戦から約3週間ぶりのリーグ戦。再開初戦の相手はFC東京をホームで迎えた。梅雨らしい強い雨が断続的に降り、その中でも選手たちは泥くさくプレーし、サポーターも懸命に応援してくれた。FC東京は強力な外国人FW3人を前線に置き、彼らの攻略が一つのキーポイントになった。互いに相手のゴール付近までボールが進み決定機を作るが、先制点を奪ったのはFC東京。0-1のまま前半が終わるが、後半は横浜FCが怒涛の攻めを見せる。武田英二郎のポスト直撃シュート、終了間際の渡邉千真のヘディングシュートなど果敢に攻めるが最後までゴールを決めることはできなかった。試合には負けたが、今日のサッカーは勝利した湘南ベルマーレ戦のように今後の土台になるサッカーではないだろうか。リーグ戦も残り半分、目指すべき目標はただ一つ。横浜FCのプレーに期待したい。
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