保土ケ谷区役所前の広場で8月27日(金)に開催予定だった「まちなか農家さんのほどがや朝市」が新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を鑑み、中止となった。
朝市は昨春の緊急事態宣言発出時に2カ月間開催が見送られたが、待合スペースにソーシャルディスタンスを取り、購入者は順番に入場するなど、「密」を避けるための工夫を凝らしながら開催を続けていた。しかしこれまでとは異なるレベルでの今回の感染拡大状況を受け中止を決めた。
今回、会場では保土ケ谷区民会議(小林由美子代表)が各家庭で不要になった未開封の食品や調味料などを持ち寄り、フードバンク団体や地域の福祉施設・団体などに寄贈する「フードドライブ」、使い終わった食用油を燃料などとして再利用するため、回収ブースも設ける予定だったが、こちらの取り組みについても朝市と同様に中止となった。
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