県政報告 「すべては一人ひとりの笑顔のために」 もちづき聖子
選挙でしか社会は変えられないと言います。
今回の横浜市長選挙はまさしく歴史ある横浜を守りたい、夢を描ける横浜を作りたいという横浜市民の思いが山中竹春横浜新市長を選択したと思います。私も山中市長と共に新しい横浜市を模索していきたいと考えております。
【横浜市への思い】
横浜は、港の夜景、きれいな観覧車、ロープウェイ、豪華なホテル・おしゃれなお店といった豊かなイメージがあるのではないでしょうか。
しかし、地域に目を向けると商店街は空き店舗が増え、子育ては生んだ人が自分たちの責任で育てなさいと言わんばかりに冷たく、障害があったら、病気をしたら、普通の生活ができないどころか、相談できる場も少ない状況です。
横浜市を一人ひとりのご意見を伺いながら少しでも住みよい街にしていきたい。
その為に必要な事は、実態を把握する、それを基に判断し、実行する、最後には責任をとる。この事に尽きると思います。私はまず、実態把握から始めたいと思います。是非ご協力をお願い致します。
【第3回定例会始まる】
令和3年第3回定例会の幕が開きました。知事の提案説明と共に当面の所信表明には、今まさに、危機的状況にあるコロナ対策の数々、コロナ禍における災害対応、又、本年度の財政状況、令和4年度の財政見通し・補正予算案も述べられました。
その他にも私が特に注目したのは黒岩知事が表明した「当事者目線の障がい福祉」についてです。この事が盛り込まれたことは、2年間厚生委員会で熱のこもった議論に加わってきた成果だと実感しています。津久井やまゆり園事件から5年もの時が経過しましたが、被害に遭われた多くの方々の命は戻ってきません。しかし、私たちはその人たちと共に生きていくためにも障がいを持つ方々をまず知り、対話を重ねてより良い共生社会を創っていきたいと思うのです。
今後も、神奈川の障がい福祉が生まれ変わった!と確信できるように私もその取り組みに力を尽くしていきたいと思います。
【新事務所開設】
8月より新事務所を開設しました。今のところ平日は9時30分〜16時30分まで開いていますのでお気軽にご来所ください。キッズスペースも準備しています。
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