赤い羽根共同募金運動が10月1日から始まった。運動開始にあわせて10月2日から4日まで、保土ケ谷区内の鉄道駅周辺などを会場に行われた街頭募金は、非接触の募金手段として、交通系ICカードやLINEペイを利用できるキャッシュレス決済を初めて導入したり、区内学童等の子どもたちが収録した音声を流すなど、コロナ禍の中でも工夫を凝らしながら実施した。
野毛山の動物がPR大使
この赤い羽根共同募金。2012年から毎年、神奈川県のPR大使に野毛山動物園の動物たちが就任しているのはご存知だろうか。今年のPR大使はグレビーシマウマの「ココロ」。おてんばな性格の「ココロ」は、胸元のハート模様がチャームポイントだという。
「赤い羽根募金」といえば、募金をすると“赤いふわふわの羽根”が貰えるイメージかもしれないが、実は500円以上の募金なら、ココロのピンバッジを貰うことができる。
ICカードの募金に挑戦
保土ケ谷区内ではじめて非接触の募金方法が実施されるということで、記者もICカードの募金に挑戦することに。寄付金額を設定した後、カードを機械にかざすだけで簡単に募金が完了。「ココロ」のピンバッジをゲットすることができた。
共同募金会では、一定の金額以上の募金協力でオリジナルグッズを進呈する「寄付つきグッズ」を展開しており、同バッジもその一環。全国各地で、バッジやクリアファイルなど、個性豊かなグッズが用意されている。
「ココロ」のピンバッジの在庫などに関する問い合わせは保土ケ谷区社会福祉協議会【電話】045・341・9876へ。
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