「保土ケ谷合唱祭」が11月21日、保土ケ谷公会堂で開催され、11団体がステージに上がり美しいハーモニーを披露した。
合唱祭が開催されるのは今年で13回目。小・中・高等学校の合唱部や近隣のコーラスグループなど例年300人ほどが参加するイベントだが、昨年は新型コロナウイルスの影響で中止になっていた。
感染予防の観点から、今年は観客を入れず、合唱中もマスクを着用。学生らは不参加で、毎年恒例の「区の歌『わがまち、保土ヶ谷』」の全員合唱も中止するなど対策を講じて実施した。例年からは規模を大幅に縮小しての開催となったが、参加者からは「久しぶりにステージで歌えてよかった」「他の合唱団の歌が聞けてよかった」などの声があがった。
青木敏彦実行委員長は「各合唱団、活動自粛や練習場所の確保などの苦労がある中でも素晴らしい合唱を披露してくれた。今後も『保土ケ谷の合唱の火』を絶やさないよう活動を続けたい」と話した。
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