保土ケ谷区版 掲載号:2021年12月16日号 エリアトップへ

JR保土ケ谷駅東口に新設されたエレベーターの設計を手掛けた 兼弘 彰さん 霞台在住 52歳

掲載号:2021年12月16日号

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郷土愛を次世代に

 ○…「せっかく携われるなら郷土愛全開のデザインにしたくて」。JR保土ケ谷駅東口に新しく設置されたエレベーターの設計を手掛けた。地域の歴史を活かしつつ、元々薄暗かった広場周辺を明るい雰囲気に照らせるようにと、行燈をモチーフにすることは初めからイメージしていたという。「駅周辺のシンボルになるものができたのでは」と胸を張る。

 ○…高校時代、授業で描いた校舎の絵を見た美術教師に東京藝大の建築科を勧められたことを機に同大学に進学。文化財などの保存修復を専攻した。中区の設計事務所で経験を積んだ後、2003年に(株)ユー・エス・シーを創立。北条政子が化粧を直したと伝えられる『政子の井戸』や国道1号沿いの松並木プロムナードなど、区内に残る歴史を活かしたまちづくり事業も手掛けてきた。

 ○…藤沢市出身。学生時代の引越屋のアルバイトで保土ケ谷区内の現場を何度か担当する中で、保土ケ谷、特に霞台周辺には当時から憧れがあった。念願の場所に居を構えて30年以上。「日当たりと風通しの良い地形が区民の性格にも表れている。明るくてさっぱりした人が多く、歴史にも厚みがあるこのまちは、やっぱり魅力的です」

 ○…「次の世代にも保土ケ谷を好きになってもらいたい」。ボランティア活動にも熱心で、所属する「ほどがや 人・まち・文化振興会」では朝市や歴史まちあるき、岩崎小と協働して行う地域研究の「まちゼミ」など数々のイベントを実施してきた。仕事もボランティア活動も、ルーツとなる思いは不変だ。「これまで繋がってきた地域の歴史や先人の思いを、次の世代に受け継ぐ--。バトンを渡す役割が担えればそれで幸せ」。落ち着いた口調に、熱い地元愛がこもった。

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