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保土ケ谷区版 公開:2022年1月6日 エリアトップへ

変わる、羽沢の玄関口 22年度に相鉄・東急直通線

社会

公開:2022年1月6日

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再開発が進む羽沢横浜国大駅周辺
再開発が進む羽沢横浜国大駅周辺

 開業から2年を迎えた相鉄・JR直通線の羽沢横浜国大駅周辺で、民間開発によるまちづくりが加速している。昨年5月にはドラッグストアチェーンのクリエイトエス・ディーが医療モール併設の店舗を出店。商業施設などを備えた地上23階建て高層マンションの建設も進む。

 地権者らでつくる「羽沢駅周辺まちづくり検討会」は、再開発エリアを「HAZAWA VALLEY(羽沢バレー)」と命名。約1万6千平方メートルの敷地で進む開発計画などを、専用ホームページで紹介している。

 相鉄とJRは2019年に相互直通運転を開始し、神奈川県央や横浜市西部から東京都心へとつながる直通線によって鉄道の利便性が向上。接続拠点となる羽沢横浜国大駅周辺の開発機運を後押しした。

 さらに22年度下期には相鉄・東急直通線の開業も控え、羽沢横浜国大駅から新横浜駅、新綱島の両新駅を経由して東急東横線・目黒線の日吉駅までつながる。開業後は、二俣川駅から目黒駅間の所要時間が従来の約54分から約38分に短縮する見込みだ。

 鉄道路線の整備にともなう羽沢地区の再開発に対する期待感は、地価にも表れている。国土交通省が発表した20年1月1日時点の県内公示地価(住宅地)では、羽沢横浜国大駅の南西約750メートル付近が8・7%上昇。上昇率で前年の82位から一躍トップに躍進し、昨年も2・5%の伸びを見せた。

 県の公表による昨年7月1日時点の基準地価では、同駅から約850メートルの保土ケ谷区常盤台の地点が変動率で県内6位に上昇するなど、波及効果は周辺にも及んでいる。

新横浜駅ホームから羽沢方面につながる羽沢トンネル
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