世界が注視するプラスチックごみ問題をテーマにした講座が1月20日(木)に保土ケ谷公会堂で開かれる。午後1時30分から3時30分までで「NPO法人海の森・山の森事務局」の理事長で冒険写真家の豊田直之氏が講師を務める。横浜市内在住・在勤・在学者が対象で定員は当日先着順50人。参加費無料。
豊田氏は40年前から水中カメラマンとして日本をはじめ海外でも海中に潜り、美しい自然環境を記録してきた。約20年前、オーストラリアで現地の人から海を汚染するプラスチックの問題をきかされた。帰国して翌日、静岡県沖でレジ袋が浮かんでいるのを目撃し問題意識を持つきっかけに。その後、自然環境保護の啓発活動に力を入れ始め、同法人を設立し、河川から海にプラスチックごみを流出させない活動を展開している。
今回の講座では海洋ごみ問題などの現状を踏まえ、いま私たちに求められることを、SDGsの視点から探る。問い合わせは消費生活教室担当【電話】045・845・5640へ。
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