コロナ禍での活動自粛、東日本大震災から10年、東京五輪・パラリンピック、衆院選、大谷翔平選手の大活躍-。
報道写真を通じて昨年1年間を振り返る「2021年報道写真展」が、ニュースパーク(日本新聞博物館)=中区日本大通=で4月17日(日)まで開催されている。東京写真記者協会に加盟する新聞、通信、放送(NHK)36社の記者が、昨年撮影した報道写真の中から各部門の受賞作をはじめ、政治・経済・社会・スポーツ・芸能など、幅広いジャンルの「決定的瞬間」を捉えた約300点を展示する。
1月15日(土)の午後1時30分から3時30分まで、コロナ感染者や医療の最前線を取材した記者が語る「記者講演会」を開催。入館料のみで参加無料。30人まで先着申込。【メール】npevent@pressnet.jpで件名に「報道写真展記者講演会聴講希望」、本文に住所、氏名、年齢、電話番号を明記して送信。オンライン参加は定員100人。参加費400円で、サイト「Peatix」から申込。
入館料は大人400円、中学生以下無料。午前10時から午後4時30分まで。月曜休館(祝日の場合翌日)。(問)【電話】045・661・2040へ。
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