横浜市のSDGs認証制度「Y―SDGs」の第6回募集が1月24日から開始している。
SDGs(持続可能な開発目標)とは、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標。地球上の誰一人取り残さない持続可能な世界実現のため、「貧困」や「ジェンダー平等」「クリーンなエネルギー」など17項目の目標を定めている。
横浜市が実施している「Y―SDGs」は、ヨコハマSDGsデザインセンター(西区高島)と連携し、SDGs達成に向けた取り組みを行っている事業者を認証するもの。「社会」「環境」「ガバナンス」「地域」の4つの分野・30項目における取り組み状況をチェックし、その該当内容に応じて「Supreme(スプリーム)」「Superior(スーペリア)」「Standard(スタンダード)」の3区分で評価される。認証を受けると市やデザインセンターのホームページなどでPRされるほか、更なる取り組み支援を受けられる。
昨年12月末に発表された第5回認証では、新たに65者が認定され、既に認証取得済みの6者がより上位の認証を取得した。なお、これまでの認証事業者数は合計で305者。保土ケ谷区内では、スーペリアに昭和建設株式会社、古河電池株式会社、株式会社ヨコレイ。スタンダードにNPO法人ぎんがむら、有限会社ぎんが邑RIV総合研究所、株式会社ワンスレッド、グランコーヨー株式会社、株式会社ケイ・ワイ、有限会社板津農園、株式会社金原、千葉エンジニアリング有限会社の計11事業者が認証を取得している。
2月9日(水)締め切り
募集期間は2022年2月9日(水)まで。申請受付数は50件が上限のため、申請多数の場合は期間中に募集を終了する場合あり。希望者は、ヨコハマSDGsデザインセンターのホームページ(【URL】https://www.yokohama-sdgs.jp/)で会員登録の上、同ページでダウンロードできる「Y―SDGs認証申請書」と「チェックシート」を提出して申し込む。認証決定・公表は3月末を予定。
問い合わせは同センター(電話)050・3749・7415へ。
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